よくあるご質問
プロジェクトについて
本プロジェクトは、一般社団法人鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会が実施主体となり、酒田市と連携して実施しています。猫の捕獲や島外への搬送、一時飼養、獣医療処置、馴化、譲渡など、それぞれの取り組みについて関係団体やボランティア等と連携しながら進めています。
現時点では、令和10年度までのプロジェクトとして実施する予定です。
飛島に生息する飼い主のいない猫を対象としています。飼い主がいる猫や、飼い主がいると確認できる猫は対象となりません。
飛島の猫について
現在、飛島に生息する猫の正確な頭数は把握できていません。本プロジェクトでは、センサーカメラを活用して猫の生息数や生息域を調査し、その結果を踏まえて捕獲を進める予定です。
飛島には、飼い主がいる猫と、飼い主のいない猫が生息していると考えられます。現時点では、その生態や飼養状況等を一律に区分することは難しいため、本プロジェクトでは「飼い主のいない猫」という表現を使用しています。
捕獲にあたっては、飼い猫と飼い主のいない猫を適切に区別するとともに、対象となる猫の状況や捕獲場所等を踏まえ、関係法令に基づく必要な手続きを確認した上で、猫の安全や動物福祉にも配慮して実施します。
酒田市が実施した調査において、猫がウミネコを捕食している状況が確認されています。また、市が設置した「酒田市飛島ウミネコ繁殖地再生委員会」において、ウミネコの営巣数に影響を与えている要因の一つとして評価されています。
ウミネコの繁殖状況には、植生の変化や人による攪乱など、複数の要因が影響している可能性があります。本プロジェクトでは、こうした状況を踏まえ、関係者や専門家の意見を聞きながら、飛島ウミネコ繁殖地の保全に取り組んでいます。
島民の皆さま向け
本プロジェクトでは、事前の飼い猫の把握調査や島民の皆さまからの情報をもとに、飼い主のいない猫を対象として捕獲を行います。飼い猫を誤って捕獲することがないよう、十分に注意して実施します。
飼い猫が行方不明になった場合は、まずはご自身で捜索するとともに、必要に応じて関係機関等へご相談ください。
捕獲活動の実施期間中に行方不明となった場合は、誤って捕獲されることを防ぐため、猫の特徴や写真、いなくなった場所・日時などを速やかに事務局へお知らせください。
なお、捕獲活動の実施期間外については、通常の迷子猫への対応となりますので、事務局では個別の捜索等は行いません。
プロジェクトについてのご意見やご要望がありましたら、事務局までお寄せください。これまで飛島で猫と暮らしてきた島民の皆さまの思いや、島の暮らしに関するご意見を伺いながら、地域の皆さまのご理解とご協力を得て、プロジェクトを進めてまいります。
支援・参加について
本プロジェクトでは、猫の飼養に必要なフードや猫砂などの物資による支援を受け付けています。猫の健康管理や飼養環境に配慮し、必要な物資を事務局で選定しています。ご支援いただける方には、事務局が公開する「Amazonほしいものリスト」から物資を購入していただく方法で受け付けています。詳しい支援方法については、「支援・寄付について」のページをご確認ください。
本プロジェクトへの寄付については、所定の方法により受け付けています。詳しい方法については、「支援・寄付について」のページをご確認ください。
本プロジェクトでは、猫の健康管理や飼養環境に配慮し、必要な物資を事務局で選定しています。
物資によるご支援を希望される場合は、事務局が公開する「Amazonほしいものリスト」からの購入をお願いいたします。
「Amazonほしいものリスト」に掲載されていない物資については、受け取りを行っていません。事前に事務局の承諾なく送付された場合は、返送させていただくことがあります。その場合、受け取りや返送にかかる送料等の費用は、事務局では負担いたしません。
ご厚意を無駄にしないためにも、物資によるご支援を希望される場合は、必ず事前に「寄付・支援について」のページをご確認ください。
譲渡について
譲渡を希望される方は、「猫を迎えたい方へ」のページをご確認の上、所定の方法によりお申し込みください。お申し込み後、猫の健康状態や性格、譲渡を希望される方の飼養環境などを確認し、猫と新しい家族の双方にとって適切な譲渡につなげます。
猫の健康状態の確認や必要な獣医療処置、一時飼養、人馴れ訓練(馴化)等を行った後、譲渡希望者とのマッチングやトライアル等を経て、正式な譲渡となります。詳しい流れについては、「猫を迎えたい方へ」のページをご覧ください。
猫と譲渡希望者の双方にとって無理のない譲渡とするため、原則としてトライアル期間を設ける予定です。
譲渡にあたって、譲渡費用をいただくことは現時点では想定していません。ただし、マイクロチップの所有者変更に必要な費用のご負担をお願いします。
なお、費用の有無にかかわらず、猫を適正に飼養できる環境があるか、継続して責任を持って飼養できるかなどを確認し、面談や猫とのマッチングを行った上で、譲渡先を決定します。詳しい譲渡条件や費用については、「猫を迎えたい方へ」のページをご覧ください。
猫の飼養が初めての方にも、安心して猫を迎えていただけるよう、必要な情報提供や飼養に関する説明を行います。
譲渡にあたっては、猫の健康状態を確認したうえで、必要な獣医療処置を行います。
原則として、ワクチン接種、寄生虫の駆除、健康診断等を実施するとともに、必要に応じて感染症の検査を行います。また、避妊・去勢手術についても原則として実施します。
ただし、猫の年齢や健康状態等によっては、獣医師が実施することが適切でないと判断する場合があります。その場合は、処置を行わない、または実施時期を調整することがあります。
具体的な処置内容は、それぞれの猫の年齢や健康状態等を踏まえ、獣医師と相談のうえ決定します。
譲渡にあたっては、原則として避妊・去勢手術を実施します。ただし、猫の年齢や健康状態等を踏まえ、獣医師が手術を行うことが適切でないと判断した場合は、実施しない、または実施時期を調整することがあります。
譲渡後の猫の飼養や健康管理については、猫を家族として迎えた方が責任を持って行うことが基本となります。
飼養について不安や困りごとが生じた場合には、必要に応じてご相談いただけます。相談内容に応じて、獣医師や関係機関・団体等をご案内するなど、必要な情報提供を行います。
その他
本プロジェクトは、飛島ウミネコ繁殖地を保全するため、飛島に生息する飼い主のいない猫を対象として取り組むものです。
そのため、飼い猫や島外の猫をお預かりすることはできません。
本プロジェクトは、飛島ウミネコ繁殖地を保全するため、飛島に生息する飼い主のいない猫を対象として取り組むものです。
調査結果等を踏まえ、対象となる猫を計画的に捕獲し、健康状態等を確認したうえで、島外への搬送・譲渡につなげます。
個別の猫について、プロジェクトの対象となるか確認が必要な場合は、事務局までご相談ください。
本プロジェクトは、飛島ウミネコ繁殖地を保全するため、飛島に生息する飼い主のいない猫を対象として取り組むものです。そのため、飼い猫の引取りを行うものではありません。
飼い猫を飼い続けることが難しくなった場合は、まずは飼い主の責任において、新たな飼い主を探すなど、適切な対応をお願いします。
本プロジェクトでは、対象となる猫以外について、個別の相談、保護、引取り等の対応は行っておりません。
猫に関する相談については、お住まいの地域の自治体や動物愛護センター等の関係機関にご相談ください。